●熱分析システム

チョコレートを食べたとき口の中でスーと溶けておいしい。これはチョコレートは、人間の体温付近でスーと溶けるように作られているのです。ご飯を炊く。ゆで卵を作る。これらもデンプンが糊化したり、タンパクが熱変成したりしているのです。最近身の回りの物は、難燃性の物に置き換わりつつありますが、さてそれらは、何℃まで耐熱性があるのでしょうか?熱分析装置は、それらの温度を確認したり熱を量として捕らえる装置なのです。



示差走査熱量計 EXSTAR6000DSC

・DSCは、サンプルの融解、ガラス転移、熱履歴、結晶化、硬化、キュリー点、酸化安定性、熱変性などのいわゆる相転移に伴う熱の出入りを定量的に測定します。比熱の測定や純度測定にも応用できます。セイコーの採用している、熱流速型DSCは、ベースラインの安定性に優れ高感度測定に適しています。

示差熱熱重量同時測定装置 EXSTAR6000TG/DTA

・TG/DTA同時測定装置は、温度を上げていったときに起こる熱分解に伴う重量変化とそのときに起こる吸発熱を測定します。試料の水分量、灰分量の分析や、分解、酸化、耐熱性などの評価に利用されます。さらに反応速度、促進劣化試験にも応用できます。


熱・応力・歪測定装置 EXSTAR6000TMA/SS

・試料に加える荷重または、変位をコントロールすることで、従来のTMA機能に加えて数多くのアプリケーションを可能にしました。膨張率、ガラス転移、軟化、膨潤、クリープ、応力-歪み特性、応力緩和、動的粘弾性、大容量TGなどの多目的熱物性測定機としてご使用頂けます。


光化学反応熱熱量計 PDC121

・フォトレジストや感光性樹脂の反応過程の分析を行います。水銀光源からの光を光ファイバーでサンプルとリファレンスに導き照射します。そのとき、サンプル側に起こる反応を追いかけます。もちろんフィルターにて波長選択ができます。



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